

重量比較。(左)64チタン製/278g。(右)純正/418g
若干短く製作、貫通穴の違いが有り、純正比約2/3の重量。
作ろうか作るまいか、どうしたもんかと考えていたが、結局製作してみた。


試しに貫通させてみた穴がやっぱり難儀。
φ6.5mmで片側から160mm程度ずつ、切削は思ったよりも困難ではなかったものの、0.5mm程度の偏芯。
まぁ、これはチタンじゃなくても起こる可能性高いけれど...。
シャフトに曲がりなどの影響は無かったものの、品物としてはどうかな、と思うところ。


ロック用のナットは、やはり先日製作した64チタン製のもの。
純正の鍍金は実用性は兎も角、見た目的にはどうもいただけないので、その点は良くなったかな。
ぶっちゃけ、ピボットやリアの軽量化についてはわからない。
剛性感を感じたいなら、64チタンよりクロモリ鋼を適度に調質した方が良いだろう。
ヘッドは純正と同じく対辺24mmの六角にしたが、ここはフランジ付きの方が機能も見た目も良いだろう。