単列ボールベアリング構造だと、理屈で捩れやガタが発生しやすい。
そのせいか低速での鳴きの発生もあり、考えていた構造で製作・交換。


アクスルシャフト貫通部分を厚くして、ボールベアリングを副列で装備。
構造的にはホイールと同じ取り付けになる。
ニードルベアリングやメタルの使用も考えたが、ニードルベアリングやメタルだと左右にどうしてもクリアランスが必要になる。
この微妙なクリアランスの調整や、仮にニードルにした場合の防水対策が結構わずらわしい。
で、ボールベアリングの副列構造の選択。


内外径が同じベアリングの副列構造を考えたが、思うところあって、同内径・異外径の2種のベアリングを使用。
この構造だと、非フローティングへの変更も割と簡単?。


カラーを製作、取り付け。
寒くなるけど走らないとな...。