「スパイダーウィックの謎」
小振りながらも良作ファンタジー。
場合によってはドロドロしすぎたり、逆に妙に軽くなりがちなストーリーを、適度な緊張感と爽快感を持たせたバランスの良い作り。
フレディ・ハイモアが一人二役で双子をこなしているが、微妙な性格分けが出来ていて絶妙。
未見であれば是非。
「アイアンマン」
馬鹿馬鹿しくも真面目に作ったヒーロー物。
ストーリーも同様、馬鹿馬鹿しくも真面目に作られる「アイアンマン」。
ありがちなストーリーと前半の怠さはあるものの、丁寧に作られていて最後まで退屈せず見られる。
単純明快で、考えずに見られるヒーロー物。良作。
「ザ・マジックアワー」
良作。でも、三谷幸喜の映画って、前半だれるんだよねぇ('_' )。
全体的には面白くオチもスッキリとした不快のない良作だが、前半から中盤は緊張感のないダラッとした感じも否めない。
テンポと間が舞台風?、どうしても一枚隔てたスクリーン越しに見るとずれが生じるのは仕方ないか('_' )。
もうちょっとテンポを映画に合わせて欲しい。
「百万円と苦虫女」
蒼井優の為の役どころ。
とりわけ大きな事件があるわけでもなく、ドキドキしたところをスカされるが、不快ではない。
ロードムービーのような作りは、気負うこともなく、ある意味淡々と映像が流れていく。
ベストではないがベターなエンド。
σ(' ' )は結構好きかなぁ...。
2009年04月02日
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