2010年11月02日

旋盤 ベルト交換

 機械というのは使っていれば消耗する。

 ここのところ立て続けに、フライスのギアと制御装置が逝かれた。
 部品が部品だけにある程度どうしようもないのは納得するが、さすがに凹む。

 電気的制御をしていない旋盤も、減ったり逝かれたりする部分はあり、モーターと一次軸を繋ぐベルトが気になっていたので、切っ掛けと思って交換。

 切っ掛けと思って、と言う割には派手に逝かれていて、5本掛けのうちの2本が画像の崩壊した物の状態...。

101102-0876.jpg101102-0878.jpg

 まぁ、1本ではないのでそう千切れる物でもないが、役をなしていないのは明白。
 たまに千切れかけたベルトの一部が、周囲を叩く音もしていた(^_^;)。

 で、一般用は高い物でもないので、5本全部交換。
 画像なりの2ほんを除いた3本も、表面が剥げかかっていたりと、まぁまともな状態とは言えなかった。

 交換後、摩擦係数の変化などはわからないが、ベルトの働いている音?が小さく聞こえるようになった。

 あと何年したらまた交換だろうか、交換することはあるのだろうか...。
 次回は低抵抗タイプか、長寿命タイプでも奢ってやろう(笑。
posted by 祁門 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 作業・仕事
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