

前回感じた問題点は、大まかに以下の通り、
・各部品の肉厚を薄く、構造の見直し。
>二回りほど小さく、重量はおそらく半分程度に抑えられた。
・フリーの状態でストレスがあるので、流路の拡大。
>流路拡大で、フリーのストレスは激減。
・調整をもっと細かく設定できるように設定。
>スリットの数及び幅を狭くして調整、良くはなっているはず。
・製作工程の安易化。
>図面と工程の見直しと慣れもあって時間短縮。
さて、組んで作動させてみた。
...流路の拡大でバルブのコアにストレスがかからないから、作動してくれない、負圧がきつくないとコアが動かない、これは予想外...って言うか想像できなかったσ(^_^;)が馬鹿?。
う〜ん...コアの形状である程度対処できるものか、確実性を考えればやっぱりスプリングだよなぁ...
そんなわけでスプリングの見積もりをネットのフォームで出してみた、あまり期待はしてないけどどうかな?買える値段が出るかな?(^_^;)。
取り敢えずは保留か自分でスプリング巻いてみるか...。いやいや、実験用の1JK直さないとか(`_` )
すみません、圧縮抜けが極端に少ない産廃号、
なんとNAG製も動きませぬ。
ビジュアルが良いのである程度高価でもドカ乗りとかなら買いそうですょ>>き〜さん製
圧縮抜けは関係ないよ、て言うか全く関係なくはないだろうけど...。
コントロールバルブはピストン下降時の抵抗を少なくするための内部圧力の低減が本来の目的。
大気は圧縮するより膨張させる方が抵抗無いから、ある程度クランク内部の気圧を下げておいた方が、機関は抵抗がなくスムースに回るということ。
って事で、振動の極端に少ない産廃号にも少なからず貢献してるんじゃないかな(`_` )。
NAGのSRX用はスプリングのない負圧のみで作動するタイプだっけ?
だとしたら取り付け位置買えると作動状況も変わるかも。
ドカ用はドカ用で確かあったような(`_` )
スプリングでの強制作動式で調整も効くやつがあったような気がしたから、そっち使った方が確実かもね