
画像はSR用のディスクオフセットスペーサー&40mmピッチブレンボ用キャリパーサポートとして売られていたもの。
当然使用を前提に購入したものであるが、ディスク固定用ボルトとフォークの干渉もあり、加工等検討のために持ち込まれた。
仮付けの時点でサポートの精度が怪しいと言うことで、再&追加工or新規作成も視野に入れて寸法取り。
ディスクサポートの厚みとサポートのオフセットをノギスで計ってみるが...。

あれ...
ん〜...
8.1...8.2...ぐらい?
なんか中途半端な寸法だな......(`_` )
誤差かな...
こっちは...
..............................
....................
..........
8.5...あるよな...(^_^;)
いや、ちゃんとマイクロ使って...
....................
って...
8.12...
8.51...
..........
ぉいぉい......(-_-;)

そんなわけで、取り付け位置各箇所計ってマジックで書いてみた(^_^;)。
差は最大で0.39mmかな?取り付け位置の直径が約150mm、ディスク径が300mmあるので、先端では0.8mm弱の振れになるが、この振れの大きさではまともに走行できないと言うよりも、ホイールが回るかも怪しい数値。
よくよく見ると仕上げも雑で、面取りはいい加減、片面は素材のままで未加工といういい加減さ...
某ショップ製という話(購入はパーツショップ)だがにわかには信じがたく、ネット検索しても見つからないので、即販売中止か、実はパーツショップの嘘とか勘違いとか...。
まぁいずれにせよ製品として成り立たないものではある。
大量生産品としては安価とは言えない程度には対価を取っているのだからこれはないだろう。
結局加工はせず返品と言うことに相成りました。その分制作費に充てた方がよっぽど良いと思うし(`_` )。